Work Life Balanceを考える
我が家は共働きで、妻は現在時短勤務をしています。しかし、将来的に娘が小学生になるころには、フルタイムに戻ります。そうなると「小学校の壁」がかなり心配です。
保育園では朝早くから夜遅くまで子どもを預かってくれますが、小学校になると放課後の預かり時間が大幅に短くなります。そうしたときに、2人ともフルタイムでは乗り越えることが難しいように思います。
私の職場は残業が必須の環境です。土日も仕事をしなくてはならないことが多々あり、家族との時間が削られることもしばしばあります。もちろん、仕事環境の見直しを検討する必要はありますが、それだけでは家族との時間を十分に確保するのは難しいと感じています。
理想と現実のギャップ
私の理想は残業ゼロです。現実的には月10時間程度の残業に抑えられるのがベストですが、今の職場ではそれも難しい状況です。他部署への異動という選択肢もありますが、業務内容以外にも今の会社には嫌な部分があり、異動だけでは問題が解決しないと感じています。
また、これから20年近く同じ職場で働き続けることは、正直考えられません。職場環境や働き方を見直し、自分自身のキャリアや家族との時間を大切にできる道を選ぶ必要があると強く思うようになりました。
転職を決意
そのため、私は 転職 を決意しました。転職のタイミングとしては2026年4月ととりあえず目標設定します。
2025年は今の職場で多くのプロジェクトが予定されているため辞めづらいですし、個人的にも職務経歴書に書けるスキルや経験を積む絶好の機会だと考えています。
今後の準備と目標
2026年の転職に向けて、残り1年は以下のことに力を入れていきます。
- スキルアップ
今の職場で担当するプロジェクトを通じて、新しいスキルや経験を積むことに集中します。特に、次のキャリアに活かせるような専門性を磨きたい。 - 英語力向上
外資系企業に転職したいため英語力の向上はしておくべきでしょう。今年中にTOEIC900点以上を目指したい。 - 転職市場の情報収集
前回転職したときから自分の職種の転職市場がどうなっているか分からないため、最新の情報をチェックします。転職エージェントの活用を始める予定です。 - 職務経歴書の準備
これまでの実績を整理し、しっかりと日英の職務経歴書に反映させます。特にプロジェクトの成果やチームでの役割について具体的に記載することで、次の職場でアピールできる材料を整えます。
転職への意気込み
この決断は簡単なものではありませんでした。家族との時間を増やすため、そして自分自身が納得できる働き方を実現するためには、勇気を持って行動する必要があります。2026年4月の転職を目標に、これから計画的に準備を進めていきます。
今後は転職活動の進捗や、スキルアップの取り組み、働き方改革に向けた考えをブログで発信していきたいと思っています。同じように働き方や家族との時間について悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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